みんなでつくる下町絵本を開催しました!

企画から開催まで2年半の月日が流れてしまいましたが、2022年10月14日(夜の部)と15日(昼の部)の2日間で無事開催することができました。絵本をご推薦頂いたみなさま絵本展にお越し頂いたみなさま当日イベントを実施して頂いたみなさま絵本展スタッフのみなさま、そしてこの絵本展の生みの親『禅居庵さまに心より感謝申し上げます。みさなまのご協力がなければ、この絵本展を開催することはできませんでした。本当に本当にありがとうございました。

-子どもの頃に心に残っている絵本-


-いま大切な人に届けたい絵本-

 

ごあいさつ

「思い出の絵本はありますか?」

ある人にふと問われ、パッと思い浮かんだのはエリック・カールの『はらぺこあおむし』と、やなせたかしの『やさしいライオン』でした。しかし、「なぜこの本が出てきたのだろう」と考えても、シックリとくる理由はすぐにはわかりませんでした。

しばらくして、それらの絵本を読み返してみました。不思議なものですが「なぜその本だったのか」わかるような気がしました。「このページが面白い」「このイラストが好きだった」ということだけでなく、理屈だけでは語りつくせない迫力が絵本に詰まっていたのです。

あなたに思い出の絵本はありますか?

なぜその本を選んだのでしょうか?

自分に問いかけ考えてみると、思いもよらぬ気づきや癒やしに出遇えるはずです。絵本を通して出遇う一人ひとりの思い。その人の人生。それを味わい、深め、あなたと私が分かち合っていくのが、この「下町絵本展」です。皆さんとご一緒にこの絵本展をつくっていくことを楽しみにいます。

厳念寺 副住職 菅原 耀

企画の概要

みんなでつくる下町絵本展は、ご縁のある方々に「子どもの頃に心に残っている絵本」と「いま大切な人に届けたい絵本」の2冊をその理由と共に教えて頂き、その数が100冊(50人)に達したときに厳念寺で絵本展を開く催しです。


​浄土真宗 厳念寺

〒111-0042 東京都台東区寿1丁目11-2

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都営大江戸線「蔵前」駅A5出口より徒歩 3分

都営浅草線「蔵前」駅A2・A4出口より徒歩 6分

東京メトロ銀座線「田原町」駅より徒歩 7分

Curator

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菅原 耀

厳念寺 副住職

【思い出の絵本】

やさしいライオン

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小林 正昭

任意団体ORIZURU 代表

【届けたい絵本】

魔法のことば

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田嶋 愛

たいとう絵本の泉 代表

【届けたい絵本】

ぼくはあるいた まっすぐまっすぐ


-お問合せ-

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